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世界で働くということ

世界をフィールドに活躍できます。

日本だけで無く、北米&中南米、ヨーロッパ、アジア&オセアニアに事業拠点があります。また、お客様も世界中に広がっています。ですから、「海外で活躍したい」という意欲や挑戦心を持った人材は、世界をフィールドに活躍するチャンスがあります。

海外で働く方法は大きく分けて2つ。一つは海外の拠点に赴任し、海外拠点をベースに仕事を行う方法。もう一つは、出張で海外に出かけていく方法です。海外出張でも、多い人であれば、月の半分は海外で過ごすことも珍しくありません。仕事内容自体は、出張でも赴任でも、大きな差はありません。

使う言葉は、基本は英語ですが、相手によっては複数の言語が飛び交う中で交渉を進める事も……。また、国によって商習慣が異なることもありますから、相手国の文化や法律を知ることも大切です。海外で働くことによって、視野が広がります。そして、日本では考えられないハプニングもありますので、そうしたアクシデントも楽しめるくらいの図太さが必要かもしれません。

営業部門においては、当社が扱う製品は原料が石油由来のため、原油価格の変動や為替レートの変動にも気を配る必要があります。先を読みながら、交渉する能力も求められますし、日本では考えられないスピードで話が進むこともあるので、スピーディかつ柔軟な対応力も、求められるでしょう。こうした経験は、日本に戻ってきてからも、きっと活かされるはずです。そして、取引先の中には世界でトップシェアを持つグローバルカンパニーや、リチウムイオン電池メーカーのように世界でも最先端分野に取り組む企業もあります。こうした企業との取り引きに成功すれば、日本での商談の何倍、何十倍の契約金額になることも少なくありません。そうした大きな取り引きに関われることも、ゼオンの海外営業のやりがいになるでしょう。

営業部門だけでなく、技術部門も海外で働くチャンスがあります。営業と一緒に海外の顧客を訪問して、技術者でなければできない技術的な説明をしたり、お客様の要求を聞いて、それを新しい研究や開発に活かしたりします。また、新しい工場や新しい生産ラインを作る時に新プラントの設計をしたり、稼働後の保全業務を担当します。こうした業務は、短期間の出張もあれば、1~2ヵ月の場合もありますし、大型プラントを新規で立ち上げる時は1年以上かかる場合もあります、自分が企画し、設計し、完成したプラントで、新しい商品が生産される光景を見たり、現地の人からの報告を聞いた時には大きな達成感を味わえます。

また、研究者の中には、海外の研究所で研究開発を行うこともあります。

ゼオンではこのように、営業・技術を問わず、世界で働くチャンスがあるのです。

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