Interview

S. I.

営業(エラストマー)

2011年入社 観光学部交流文化学科 卒

現在の仕事を詳しく教えてください。

合成ゴムを販売する営業担当の仕事をしています。お客様のご要望を伺い、弊社からの要望を伝え、お互いがベストとなる選択を見つけることに日々努めています。立場的に板挟みになることもあり辛い時もありますが、お客様とお話をする機会をたくさん貰える、とポジティブに捉えて行動しています。
合成ゴムは幅広い業界で使用されており、タイヤやパッキンなどの他にも、半導体関連や粘着剤などに使用されています。各業界で技術的な着目ポイントが異なるため、多くの知識を必要とすることに苦労を覚えます。ただ知識を吸収すればするほどお客様と対等に話す機会が増え、ゼオンの合成ゴムを売るチャンスが広がっていることに大きなやりがいを感じています。

あなたが一番、“挑戦”した仕事を教えてください。

ゴム販売部に在籍する前に8年間在籍した経理時代の話ですが、2年目に水島工場経理グループから本社経理グループに異動になりました。これは経理の本社集約化プロジェクトの一環であり、工場時代の各工場経理4人体制から各工場担当1人体制にするというものでした。人数減の中で適切な労働時間内に業務を終了するには業務標準化・効率化は必須です。しかし、いざ本社に集約してみると、各工場の経理業務方法や考え方は全く異なり、且つ知識も少ない2年目の私が日々の仕事もある中で対応するということで、当時の私にとっては非常に大きな挑戦でした。
まず実施したのはその業務の目的は何なのかという根底の部分を考えることでした。忙しさにつられ業務をこなすだけになっていましたが、改めて自分の業務目的を見直すことで、徹底的に無駄を省くことに注力しました。当時の上司の適切な指導、また経理が若手主体で考えを共有・議論しやすかったことも、改善を後押しした要因であったかもしれません。結果的に時間は数年かかりましたが、適切な労働時間内での各工場の経理担当1名体制という仕組みを構築し、目的は達成することが出来ました。 入社2年目の私にこのような大きな挑戦を与えてくれた会社は大胆だなと思いましたが、目的を考えて業務をするという基本的な癖を身に沁みつけることができました。

仕事の中で、“つながり”を感じたエピソードは?

新しい製品を買っていただく、より多くの数量を買っていただく可能性がある場合は、販売員・研究員共に「売りたい!」という気持ちを前面に押し出しタッグを組んで仕事が出来るという点は、ゴム事業部の絆を感じます(笑)。売れる可能性を会社に伝えることは、お客様の窓口である販売員が情熱を持って社内に展開して伝えることが大事です。その情熱を感じ取っていただいた場合の、研究所のサポートは大変心強いものがあります。

自分を“磨くため”にしていることは
ありますか?

ゼオンの合成ゴムは車業界に使用される機会が多いため、車関係の最新情報を積極的に把握することに意識して取り組んでいます。最新情報を取りに行くことは一見当たり前かもしれませんが、取りに行く癖を身に付けないと、日々の仕事に追われなかなかできないものです。直近ですと環境規制の観点からEV車が増加傾向なので、EV車の開発動向などの情報をより早く取り入れ、お客様と未来を見据えたEVの開発案件を対等に話すことを意識しております。

オフの過ごし方を教えてください。

会社の野球・サッカーの同好会に参加しており、毎週末はどちらかの同好会で日頃のストレス(笑)を思いっきり発散しております。休日も会社の人と会うの嫌だな、、、と入社当時は思っておりましたが、同じ趣味の人達は年齢関係なく仲良くなり、今では家族ぐるみのお付き合いをする関係になった方々もいて、同好会に参加して本当によかったと感じております。

後輩になる学生へのメッセージと
就職活動のアドバイスをお願いします。

自分のやりたいことや想いについて、まず一つ軸を置くことが大事だと思います。そうすれば、その軸に対する考えが時間の経過と共にどんどんと深くなっていき、短時間での勝負が多い就職活動においても、質の高い受け答えが可能になり大きくアピールできると考えます。
また前向きさと明るさは、常々心掛けるようにしていました。

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