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TOPメッセージ

豊嶋 哲也Tetsuya toyoshima

日本ゼオン株式会社
代表取締役社長

“まねをしない”
“まねのできない”挑戦を
繰り返すことで確立した独創力

日本ゼオンは75年の歴史のなかで、「ひとのまねをしない挑戦」「ひとがまねのできない挑戦」によって数々の独創的な技術を生み出してきました。ナフサに含まれるC4・C5留分※から抽出した原料を用いた事業は、希少性と競争力が高く、この分野において日本ゼオンは世界のトップランナーと言えます。
世の中にないものを創る。そして、ひとりの力ではなく、多くの社員の力を融合することで、新たな技術や製品を世の中に提供していく。そうした共創のDNAが日本ゼオンの大きな特長であることを、ぜひみなさんには知っておいていただきたいです。

※炭素原子を4つ有する炭化水素をC4留分、5つ有する炭化水素をC5留分と呼びます。このC4・C5留分からさまざまな原料を抽出できる技術力が日本ゼオンの強みです。

社員が心からワクワクできる
会社へ

「大地の永遠と人類の繁栄に貢献する」。これが日本ゼオンの企業理念です。独創的な技術や製品によって、「持続可能な地球」と「安心で快適な人々のくらし」に貢献していくことが使命であると考えています。
また、こうした理念を実現するために取り組むべき課題として、私たちは5つのマテリアリティ(歯車)を定めました。
この5つのマテリアリティのなかで、一番の原動力となっているのは「心からワクワクできる会社の実現」です。理念を具現化していく社員一人ひとりがワクワクしながら仕事に取り組める環境を、私たち経営陣も共につくっていきます。

日本ゼオン5つのマテリアリティとは?

失敗を恐れずに、共創に挑戦してほしい

企業理念の実現に向け、「まずやってみよう」「つながろう」「磨き上げよう」という3つの行動を日本ゼオンでは大切にしています。変革や新たな研究に挑み、さまざまな人とコミュニケーション・共感・切磋琢磨し、自分を高めていく社員の行動を会社として後押ししていきます。
私は特に、「まずやってみよう」を全員が支える企業文化をさらに強めていきたいと考えています。若手であっても失敗を恐れずに挑戦でき、それを周囲がサポートする。みんなが自らチャレンジするとともに、周りの誰かの挑戦を支える。そのようにお互いを支え合う組織であれば、日本ゼオンは誰もが前向きに働ける会社であり続けるはずです。新たな未来を共創するための力を、日本ゼオンでなら養っていけるはずです。みなさんの日本ゼオンでの挑戦をお待ちしています。

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