





Environment
拠点紹介


川崎工場(神奈川県) 高岡工場(富山県) 氷見二上工場(富山県) 敦賀工場(福井県) 水島工場(岡山県) 徳山工場(山口県) ゼオングループ
(海外・国内のグループ企業) その他拠点
全国に広がる日本ゼオンの拠点。
各拠点の特徴や魅力、周辺環境をご紹介します。
本社(東京都)
「つながる」「磨き上げる」をコンセプトに“協働・共創のコミュニケーションや教育等を重点的に実施する場”として2022年にリニューアルした本社。”Z-SQUARE”という愛称を持ち、さまざまな人々が出会い、リフレッシュや対話を重ねられる広場にしたいという想いを込めています。また、「社会の期待と社員の意欲に応える会社」を目指す2030年に向けたビジョンを実現するために、協働・共創を促し、社員一人ひとりが強みを発揮できる環境を構築しています。
全部門でフリーアドレス制を採用し、その日の業務内容などによって仕事に取り組むエリアを自由に選択できるようにすることで、柔軟な働き方を推進。また、充実したICTインフラ環境を整え、出社とテレワークのハイブリッドな勤務スタイルを実現しています。

- 住所
- 〒100-8246
東京都千代田区丸の内1-6-2 新丸の内センタービル
周辺環境
周辺のスポット

- 東京駅
- 皇居
- 日比谷公園
- 帝国劇場
- 国会議事堂
- 日本橋
本社までのアクセス


「東京駅」から徒歩約2分
(丸の内北口地下通路より直結)
総合開発センター(神奈川県)
1959年に開設され、ゼオンの製品に関する研究や新たな技術の探索を担っているセンター。川崎工場に隣接しているため、生産の現場と近い距離感で研究・開発を行っています。
多くの研究員が所属する総合開発センターでは、それぞれが持つ強みを活かし、共創することで、お客様や社会にとって価値のある製品を生み出しています。
総合開発センターでは、本社オフィス同様にフリーアドレス制を採用し、研究員の柔軟な働き方を後押ししています。またセンター内には、定時後にオープンし、社員が憩いの場や情報交換の場として活用できる飲食施設「ずぃ~ぷらざ」などもあります。

- 住所
- 〒210-9507
神奈川県川崎市川崎区夜光1-2-1
川崎工場(神奈川県)
川崎地区石油化学コンビナートの一画に位置する川崎工場は1959年7月に我が国で初めて合成ゴムの量産を開始しました。以来、自動車の重要保安部品であるベルト、ホース等に使用される耐油性、耐熱性に優れた特殊合成ゴム、ゴム手袋や化粧用パフにも使われる合成ラテックスを製造しています。
羽田空港からもほど近い好立地を活かし、「研究開発型工場」として独創的技術に基づく高付加価値な製品群を生産しています。現在2026年完成を目指し、社内外に開かれた新たな共創イノベーション施設の建設を進めています。

- 住所
- 〒210-9507
神奈川県川崎市川崎区夜光1-2-1
主要製品
- 合成ゴム
- 合成ラテックス
- リチウムイオン電池用材料
周辺環境
周辺のスポット

- 川崎大師平間寺
- ラゾーナ川崎プラザ
- 藤子・F・不二雄ミュージアム
- 東京国際空港(羽田空港)
総合開発センター/川崎工場までのアクセス


「小島新田駅」から徒歩10分
高岡工場(富山県)
万葉集歌人大伴家持が四季の変化の美しさを題材に多くの歌を詠んだ二上山のふもとに位置する高岡工場は、1956年祖業である塩化ビニル製造工場として誕生しました。現在はゼオン独自技術である特殊合成ゴム「Zetpol®」、電子材料を生産しています。
2020年からはシクロオレフィンポリマー ZEONEX®の生産を開始、2022年には統合生産センターが完成し、魅力的な職場環境が実現しただけでなく、災害対応も強化しました。また、2023年にはシクロオレフィンポリマーのリサイクルプラントが完成するなど、ゼオンの新たな事業の生産拠点として、発展を遂げています。
「社会貢献」「独創的技術」「全員参加」の方針のもと、お客様のお役に立つ製品をお届けしています。

- 住所
- 〒933-8516
富山県高岡市荻布630
主要製品
- 合成ゴム
- 電子材料
- シクロオレフィンポリマー
周辺環境
周辺のスポット

- 高岡大仏
- 高岡古城公園
- 瑞龍寺
- 勝興寺
- 雨晴海岸
- ドラえもんの散歩道
高岡工場までのアクセス



「荻布駅」から徒歩約6分
「高岡駅」から車で約15分
氷見二上工場(富山県)
氷見二上工場は、富山県氷見市と高岡市に2拠点を構え、プラスチックフィルムの製造を担っています。
氷見市の工場は、2007年に稼働を開始。以降、高まる需要に応えるべく製造ラインの増設を行ってきました。現在も大型テレビ向けを中心にフル稼働を続けており、年間1億m2を超えるZeonorFilm®を生産しています。
高岡市の工場は、2001年に稼働を開始。精密光学研究所も隣接しており、研究開発と製造が一貫して行える環境です。現在は中小型デバイス向けのZeonorFilm®を中心に生産しています。

- 住所
- 〒935-0035
富山県氷見市上田子80 - 住所
- 〒933-0981
富山県高岡市二上新422-1
主要製品
- プラスチックフィルム
周辺環境
周辺のスポット

- 氷見漁港場外市場ひみ番屋街
- まんがロード
- 氷見温泉郷
- 二上山公園
- 比美乃江大橋
氷見二上工場までのアクセス

氷見

「高岡駅」から車で約25分
二上

「高岡駅」から車で約20分
敦賀工場(福井県)
敦賀工場は2013年に稼働を開始しました。拠点分散化の観点から、同じくプラスチックフィルムを生産する富山県の拠点から150km離れた福井県敦賀市で生産しています。中小型デバイスや大型テレビ向けのZeonorFilm®を生産し、今後の需要により増設にも対応できるようになっています。

- 住所
- 〒914-0141
福井県敦賀市莇生野35
主要製品
- プラスチックフィルム
周辺環境
周辺のスポット

- 敦賀赤レンガ倉庫
- 三方五湖
- 氣比神宮
- 気比の松原
- 人気の港 敦賀ムゼウム
敦賀工場までのアクセス


「敦賀駅」から車で約15分
水島工場(岡山県)
岡山県の南、 “倉敷”は温暖な瀬戸内に位置しています。その倉敷市の水島臨海コンビナートの一角に、1969年、汎用塩化ビニル樹脂の生産拠点として水島工場は誕生しました。その後、ブタジエンモノマー抽出プラント(GPBプラント)、イソプレンモノマー抽出プラント(GPIプラント)、更にはイソプレンゴム、合成香料やシクロオレフィンポリマーなどのC5関連製品プラントが続々と建設され生産を続けています。
ゼオンのC5事業は、自社開発技術の《GPI法》の成功によって世界でも類を見ない発展をとげており、水島工場はC5に強いゼオンを代表する生産拠点です。操業の安全を第一に、優れた品質の製品を生産しています。

- 住所
- 〒711-8511
岡山県倉敷市児島塩生字新浜2767-1
主要製品
- 合成ゴム
- 熱可塑性エラストマー
- C5石油樹脂
- シクロオレフィンポリマー
- 合成香料
- 特殊化学品
周辺環境
周辺のスポット

- 倉敷美観地区
- 大原美術館
- 倉敷アイビースクエア
- ふなおワイナリー
- 瀬戸大橋
- 鷲羽山
水島工場までのアクセス


「児島駅」から車で約15分
徳山工場(山口県)
徳山工場は1965年8月、温暖かつ風光明媚な山口県徳山市(現:周南市)に、自社のブタジェン抽出技術であるGPB法によるモノマーを活用した汎用合成ゴムの主力工場として誕生しました。
その後、特殊合成ゴム、合成ラテックスの設備も完成、1995年に重合法トナー、2015年には単層カーボンナノチューブの生産開始と着々とステップアップ。現在では、タイヤ・樹脂改質用汎用ゴム、自動車部品用特殊ゴム、樹脂改質・紙加工・手袋用ラテックス及び重合法トナー、単層カーボンナノチューブを生産しています。
世界でも有数の規模を誇る合成ゴムの工場であり、生産した合成ゴムの約半分は近隣の徳山港から欧米、アジア等世界に向けて輸出しています。徳山工場はゼオンの素材事業の中核工場として、グローバルな活動を展開しています。

- 住所
- 〒745-0023
山口県周南市那智町2-1
主要製品
- 合成ゴム
- 重合法トナー
- 単層カーボンナノチューブ
周辺環境
周辺のスポット

- 周南市徳山動物園
- 周南コンビナートの夜景
- 周南市立徳山駅前図書館
- 回天記念館
- 笠戸島
- 大津島
水島工場までのアクセス


「徳山駅」から徒歩約7分