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数字でみる日本ゼオン

日本ゼオンとは?

数々の独創的な技術を持つ化学メーカー

ゼオンは世界に誇れる“素材”を数多く生み出している化学メーカーです。1950年に創業し、2025年に創立75周年を迎えます。日本で初めて合成ゴムを製造したメーカーとしても知られており、独創的かつ革新的な技術によってさまざまなユニークな製品を開発し、幅広い産業の発展を支え続けています。

現在も世界初・世界No.1製品を次々に生み出している

例えばエンジンの大半には、熱や油に耐性がある当社の合成ゴムが使われています。また普及が著しいEV向け材料も扱っています。高機能材料事業では、スマートフォンのカメラレンズに当社のシクロオレフィンポリマーZEONEX®が使われています。高機能樹脂を世界初の溶融押し出し法と呼ばれる技術を駆使してフィルムに加工された光学フィルムZeonorFilm®は、ディスプレイに欠かせない材料として確固たる地位を築いています。

主な製品紹介

Theme 01

特殊合成ゴムZetpol®

主に自動車のエンジン周りの部品として使用される特殊合成ゴム。
中でも水素化ニトリルゴム(HNBR、製品名:Zetpol®)は当社が世界に先駆けて開発した高付加価値ゴムです。耐油性に優れたアクリロニトリル・ブタジエンゴムを独自の方法で高度に水素化したZetpol®は、耐油性に加え、耐熱性や耐摩耗性などにも優れ、まさしく自動車になくてはならない材料として活躍しています。ゼオンでは、HNBRのほかにアクリルゴムやエピクロルヒドリンゴムなど、お客様のニーズに合わせた多様な特殊合成ゴムを取り揃えています。

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Theme 02

シクロオレフィンポリマー
ZEONEX®、
ZEONOR®

シクロオレフィンポリマー(COP、製品名:ZEONEX®、ZEONOR®)
は、1990年にゼオンが独自に開発した光学特性に優れる透明性プラスチックです。
ZEONEX® (ゼオネックス)は優れた光学特性を活かして、カメラやプリンター、光ピックアップ、ミラーといった光学部品に使用されるだけでなく、フィルムに加工して、光学フィルムとしても活躍しています。また、透明性、高バリア性、低不純物特性を活かした医療・バイオ用途や半導体製造工程でも使用されています。

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Theme 03

単層カーボンナノチューブ
ZEONANO®

2004年、産業技術総合研究所の畠賢治博士らにより、単層カーボンナノチューブの画期的な合成法「スーパーグロース法」が見いだされ、のちに当社は新エネルギー・産業技術総合開発機構の支援を受け、この「スーパーグロース法」をさらに発展させた量産技術を開発しました。
量産技術を開発した当社は、2015年、山口県にある徳山工場内に、世界初となるスーパーグロース・カーボンナノチューブ(SGCNT、製品名:ZEONANO®)の量産工場を稼働させました。
軽量かつ高強度であり、電気や熱の伝導率が高いことから、さまざまな用途への利用が期待されているカーボンナノチューブ。ZEONANO®は、他のCNTと比較して高アスペクト比、高純度、大表面積を示すといった特長を有するため、従来にない機能や特徴を持つ新機能性材料、次世代デバイス等への応用が期待される材料です。高性能キャパシタ、高機能ゴム材料、高熱導電材料等の革新的材料、デバイスの可能性が示唆され、その需要も大きく拡大すると予想されている、まさに夢の材料です。

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幅広い事業展開

ナフサに含まれるC4・C5留分から独自技術で抽出された原料を用い、ユニークな事業を展開しています。

エラストマー
素材事業

基盤事業

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高機能
材料事業

高付加価値
事業

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その他の事業
(RIM、塗料、建築材料など)

グループ企業
の展開事業

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数字で見る

会社について

創立

0

創業

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周年

グループ企業

0

カ国地域

0

従業員数

連結

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売上高

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億円

※2023年度実績

営業利益

2023年度

0

億円

海外売上率

0

%

特許取得件数

0

研究開発費

0

億円

※2023年度実績

受賞数

技術

0

環境
安全

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働く人・働きやすさについて

平均年齢

0

平均勤続年数

0

平均給与

0

万円

役員の女性比率

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%

平均残業時間

0

時間/月

有給休暇取得日数

0

日/年

育児休業取得率

女性

0

%

男性

0

%

(2024年3月現在)

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