CSR

公正な事業慣行

基本方針

ゼオンは、「CSR基本方針」の第一にコンプライアンスの徹底を掲げ、一人ひとりがCSRを自覚し、行動することで、社会の要請に応えていきます。また、「CSR行動指針」においては、各国の競争法の遵守や外国公務員への接待・贈答の禁止などを明示し、公正な事業活動に努めます。

CSR調達に関する方針

調達に関する方針は以下の通りです。
2012年度以降は「CSR調達」の取り組みを整備。従来のQCDにCSRの視点を取り入れた「CSR調達ガイドライン」「お取引先さまへのお願い」を策定しました。

  • 品質(Quality)、価格(Cost)、納期(Delivery)を管理・改善する生産管理の仕組み
CSR調達ガイドライン
  1. 1CSR調達

    私たちは、CSR基本方針にもとづいた調達活動を推進します。

  2. 2最適な原材料・製商品・サービスの調達

    私たちは、よりよい製品を提供するため、品質・価格・納期・供給安定性・技術開発力を満たした最適な原材料・製商品・サービスの調達に努めます。

  3. 3地球環境への配慮

    私たちは、地球環境への負荷がより少ない原材料・製商品の調達に努めます。

  4. 4開かれた購買姿勢とパートナーシップ

    私たちは、お取引先さまをグローバルな視点で広く世界に求め、対話を通じてパートナーシップを構築し、公正・公平な取引機会の実現に努めます。

お取引先さまへのお願い
  1. 1企業倫理を守り、コンプライアンスの徹底をお願いいたします。
  2. 2人権を尊重し、労働環境に対する配慮をお願いいたします。
  3. 3環境に配慮し、安全性が確保された原材料・製商品・サービスの提供をお願いいたします。
  4. 4競争力のある品質・価格を有する原材料・製商品・サービスの提供、及び合意した納期の遵守をお願いいたします。
  5. 5パートナーシップ構築にあたり積極的な情報提供をお願いいたします。また取引を通じて当社が開示した情報については厳密な管理をお願いいたします。当社も同様の管理をお約束いたします。

目標と実績

2020年のありたい姿
=「社会の期待に応えている」状態を目指す
現在実施している具体的活動
(△:継続、■:完了)
今後実施すべき検討事項

【コンプライアンスの徹底と、高い倫理観を持った企業活動】

  • コンプライアンス意識が浸透し各種関係法令、条例、協定や社規を守り社会的規範の上に立った高い倫理観を持って行動している。
  • 情報を適正かつ迅速に開示し、市場価値が向上している。
  • 営業秘密情報や個人情報等、機密情報を適切に管理している。
  • CSR調達ガイドラインに基づき取引先が選定されており、その運用状況を定期的に確認している。
  • 知的財産権(含む営業秘密)の取扱に関する理解が促進されている。
  • 他社の知的財産権を監視・対策する仕組みが適切に機能している。

△ インサイダー取引・適時開示等管理規程の制定と運用

△ 安全保障輸出管理規則等、社規に即した対応

△ 独占禁止法遵守規則の適正な運用

△ 下請法、労働者派遣法等(偽装請負防止)の遵守

△ 贈賄禁止体制の構築

△ CSR説明会などのCSR教育の実施と法令順守一斉点検

△ 法令講習会の実施と法令順守一斉点検

△ 迅速な情報開示(Webサイト、説明会)

△ 情報管理システムの運用

△ 情報セキュリティ監査の実施

△ CSR調達ガイドラインに従った購買業務

■ 知的財産権関係規程と知的財産管理の整備

△ 他社特許対策会議、特許リスク監査会議の適正実施

  1. 1コンプライアンス教育の継続
  2. 2海外グループ企業のコンプライアンス体制整備構築支援(サプライチェーン展開)
  3. 3コンプライアンスからSDGsを中心にしたサステナビリティへの展開(経営の理解と社員への浸透)
  4. 4コーポレートブランドや価値向上のために
    • Webサイトの充実(IR、CSR情報)
    • 情報発信体制の強化(PR)
    • ESG投資に対応した情報発信(CDP等含む)
  5. 5CSR調達アンケートの継続的実施によるサプライチェーンでのコンプライアンス意識向上

CSRレポート2020

CSRレポートでは2019年度の取り組みについて、より詳しい報告を行っています。