工作
突然の病気や事故が起きたとき、すぐに119番をして、救急車を呼ぶことが何より大切。でも、その人が危ない場所で倒れていたり、大きな災害で救急車がすぐには来られないこともあるよね。そんなときは、みんなで病気の人やけが人を運んで、応急手当をすることが必要なんだ。そこで、人を運ぶのに役立つのが担架。万一のとき、身近なものですぐに担架が作れるように、おうちで実験してみよう。
・ 毛布 1枚
・ 洋服(上着) 5 着程度
・ 180cm~200cmの丈夫な棒(物干し竿、鉄パイプ、竹など) ※ 物干し竿は耐可重 50kg 程度を推奨
上着の第1ボタンと袖口のボタンを外す。
上着を着たまま、両手で2本の棒の先を握り、腰を深く(直角)曲げる。
もうひとりが上着の袖を持ち、上着を裏返しながら、棒の方向に脱がせる。
①~③を5回程度、十分な大きさの担架になるように繰り返す。
☆何人 かで交代しながら上着を脱ぐと、すばやく作れます。
ひとりが担架に横になり、2人以上で持ち上げる。
持ち上げる際はゆっくり上げ、おちないように注意する
保護者の方へ
応急手当 の必要性 について、調べてまとめてみましょう(キーワード:バイスタンダー、救命の連鎖)。
担架を実際に作ってみて、難しかった点、工夫した点をまとめてみましょう。
磁石の力を弱くしてみよう
磁石が金属にくっつくのをよく見るよね。実は 磁石の温度が高くなると、金属にくっつかなくなるのは知っていたかな。 磁石と金属がくっつく力を磁力というけど、 磁石を 温めて、磁力を減らす実験をしてみよう。
対象学年
小1
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中1
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中3
液体の色を変化させてみよう
みんなが普段飲んでいるジュースや飲み物は、色素によって鮮やかな色がついていることが多いよ。色のついた飲み物を酸性、アルカリ性にして、色がどうなるかを確かめてみよう!
対象学年
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飲み物が凍る時間の違いを調べてみよう!
水は約0度で凍ることは知っているかな?ジュースや塩水などは何度で凍るのだろう。調べてみよう。
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