実験
料理に入っているとうがらし。そのまま食べるとすっごく辛いよね?これはとうがらしに入 っている”カプサイシン”という成分のせい。カプサイシンは油にはよく溶けるけれど、水にはほとんど溶けないんだ。とうがらしを入れた水と、とうがらしを入れた油は辛さが変わってくるよ。みんなの舌で辛さの違いを感じてみよう!
制作日数
1日対象学年
小1 小2 小3 小4 小5 小6
場所
おうち
カテゴリ
実験
・コップBの中身がコーヒーフィルターを通るのに少し時間がかかります。どうして時間が かかるのか、考えてみましょう。
・味の違いはどうでしたか?指で舐めた時と、食べ物にかけた時では感じ方は変わりますか ?
「全然辛くない・少し辛い・辛い・すごく辛い」の4 段階で判断してみましょう。 おうちの人や友達にも味見してもらって、みんなで感じ方の違いを話してみましょう。
・どうして、味の違いが出るのかをもう一度振り返ってましょう。(低学年向け)
・どうして、カプサイシンは水に溶けにくく、油に溶けやすいのかを調べてみましょう。( 高学年向け)
・ 水 約50mL
・ サラダ油 約50mL
・ とうがらし(3cmぐらいのもの) 4 本
・ コーヒーフィルター(ガーゼでもOK) 2枚
・ すり鉢 1つ(あれば)
・ すりこぎ 1つ(あれば)
・ ガラスのコップ(透明なもの) 4つ
・大さじ 1つ
・ おはし 1膳
・ ティッシュ 数枚
・ 辛さを確かめる食べ物(野菜や焼いたお肉、ご飯やパンなど)
・ スプーン 2つ
コップAに水を大さじ3入れ、コップBにサラダ油を大さじ3を入れる。
すり鉢にとうがらし2 本を入れて、すりこぎで細かくする。(すり鉢とすりこぎがないときは、手でとうがらしをちぎってコップに入れる)。 細かくなったとうがらしをそれぞれのコップに入れ、おはしで5秒間かき混ぜる。
☆とうがらしを触った手で、目や傷に触れないようにしましょう。 実験後はかならず手を石けんでよく洗いましょう。
コップAとコップBにラップをして、常温で日の当たらない場所に1日置いておく。
コップCの口にコーヒーフィルターを1枚張って、とうがらしが全て漉せるようにコップA の中身を流し込む。
・同じように、コップDの口にコーヒーフィルターを1枚張って、とうがらしが全て漉せる ようにコップBの中身を流し込む。
☆とうがらしが受けているコップに落ちないように、慎重に流し込みましょう。
☆漉せたら、コーヒーフィルター、とうがらしと一緒に捨てましょう。
コップCとコップDに入った水と油をスプーンを使って舐めてみて、辛さの違いを確かめる。
☆辛さの違いが分かりづらいときは、食べ物にかけて、味見してみましょう。
☆一度にたくさんの水や油を舐めないようにしましょう。
☆辛さの違いが分かりづらいときは、食べ物にかけて、味見してみましょう。
☆一度にたくさんの水や油を舐めないようにしましょう。
保護者の方へ
粉のとうがらしは飛散しやすいです。吸うと、刺激を感じるため、ご注意ください。
実験が終わった後の油は適切に廃棄してください。
辛さに弱い人はとうがらしを減らすなど、調整ください。
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