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電池の持ちはどのくらい?
実験
電池の持ちはどのくらい?
おもちゃや時計に使う電池は色々な種類があり、単3や単4、ボタン電池など色々な大きさや形があるよね。
そんな中、大きさが同じ電池でも、色々な種類があるのは知っているかな?
充電できる充電乾電池や、アルカリ乾電池、マンガン乾電池。今回は色々な種類の乾電池がどのくらい持ちが違うのか調べてみよう。
用意するもの
新品のアルカリ乾電池 単4 1本
新品のマンガン乾電池 単4 1本
充電した充電乾電池 単4(ニッケル水素・リチウムイオンなど何でもよい) 1本
リード線付き乾電池ソケット(単4を1本) 3個
DCモーター(定格電圧1.5Vと表記のあるもの) 3個
ニッパー
ストップウォッチ
セロハンテープ
実験のやり方
1
乾電池ソケットのリード線のカバーを剥く。線の中の導線が2cm程度出ている状態にする。
線の端2cmのところで、ニッパーで中の導線を切らないようにカバーを切り、爪でカバーを取る。
導線をだしたら、ばらばらにならないように導線の束をクルクルと回しまとめておく。
2
モーターと乾電池ソケットを繋げる。
モーターの電気を繋げる部分に乾電池ソケットの導線を出した部分を入れ、取れないように回して止めておく。
もう片方のモーターの電池を繋げる部分と、もう片方の乾電池ソケットの導線を同じように回して止める。
3
①~②の工程を、3つ分行い、全部で3個作る。
4
乾電池ソケットにそれぞれ、マンガン・アルカリ・充電池を入れモーターを回す。
この時モーターが回らなかったら、モーターとソケットを繋げたリード線をしっかり固定する。
また、モーターの回っている部分が机などに当たってしまう時は、セロハンテープを使って、当たらないように固定するとよい。
すべて回り始めたら、ストップウォッチをスタートし時間の計測を始める。
5
電池がなくなり、モーターが止まるまでに時間がものすごくかかるので、30分ごとに確認する。モーターが止まっているものがあれば、何の電池を使っているモーターかを確認して、止まるまでにかかった時間を記録する。

保護者の方へ
1
乾電池を直接線で繋ぐとショートして熱くなります。乾電池が過熱しないように注意してください。
2
子どもがニッパーやリード線を扱う際は、安全を確認しながら行ってください。

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