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調理方法で変わる野菜の甘さ
実験
調理方法で変わる野菜の甘さ
野菜は好きかな?料理に使う玉ねぎやニンジンは、野菜炒めとして炒めたり、スープとして煮込んだり、バーベキューの時は焼いたりといろいろな調理方法があるよ。
同じ野菜でも調理の仕方によって、甘くなったり、風味がたくさんでたりして、美味しさが変わってくるんだ。どんな風に変わるのかやってみよう。
用意するもの
ニンジン 1本
ピーマン 1個
さつまいも 1本
フライパン
鍋
ざる
さい箸
平たいお皿
包丁
ピーラー
実験のやり方
1
ニンジンの下ごしらえをする。
ニンジンを水洗いし、ピーラーで皮をむく。
皮をむいたら、包丁を使って3 mm幅に切る。
切ったら、お皿に置く。
2
ピーマンの下ごしらえをする。
ピーマンを縦に半分に包丁で切り、中の種を洗い流して取る。
種を取ったら、包丁を使って3mm幅に切る。
切ったら、お皿に置く。
3
さつまいもの下ごしらえをする。
さつまいもを水洗いし、ピーラーで皮をむく。
次に、包丁を使って2mm幅に切る。
切ったら、お皿に置く。
4
ニンジンを茹でます。
鍋に水を入れ、火をつけ沸騰させる。
沸騰したら、ニンジンを半分入れ、3分茹でる。
ニンジンにさい箸を挿し、固くて挿せない場合はさらに茹でる。
茹で終わったら、ざるにお湯ごとニンジンを移し、お湯を捨てる。
ニンジンをお皿に戻しておく。
5
ニンジンを炒める。
フライパンに中火で火をつける。
フライパンが熱くなってきたら、ニンジンの残り半分を入れ、ニンジンを4分ほど炒める。
ニンジンに少し焦げ目がついてきたら火を止め、お皿に戻す。
6
④~⑤の工程をピーマンとさつまいもでも行う。
ピーマンの茹で時間は1分程度、炒める時間は2分程度で行う。
さつまいもの茹で時間は4分程度、炒める時間は6分程度で行う。
最後に、茹でたものと炒めたものを食べ比べながら比較する。
柔らかさ・甘さ・シャキシャキ感・風味の強さ・美味しさ等の色々な点で比較する。

保護者の方へ
1
火や刃物を使用するため、お子様が安全に作業できるよう見守り、必要であれば手伝ってください。
2
温めたフライパンなどで火傷をしないよう十分注意してください。

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