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砂糖からいろんなお菓子を作ろう
実験
砂糖からいろんなお菓子を作ろう
べっこうあめやプリンについてる「カラメルソース」、パンやクッキーの上に載っている白くて甘い「フォンダン」。これは全部砂糖から作られているよ。
固い飴だったり、サクサクする砂糖だったりする変化は、熱している時の温度で変えることができるんだ。作ってみよう。
用意するもの
上白糖 90g×3
水
計量器(グラム単位で測れるもの) 1個
お菓子用のシリコン型(少し大きめの飴が10個位できるサイズ) 1個
手持ち鍋(内側が白く、小さめのものがおすすめ) 1個
調理用温度計 1個
耐熱性のあるへら 1個
大きめのお皿 1個
実験のやり方
1
最初に、べっこうあめを作る。鍋に上白糖90gと水30gを入れ、へらでよくかき混ぜ砂糖水を作る。全体的に砂糖と水が混ざっている状態にする。
2
鍋を中火で火にかけ、温度計をセットしておく。砂糖水が165℃になるまで待つ。この時の、見た目の目安は砂糖水全体が黄色になる。
3
火を止め、大きい泡が無くなるまでへらで混ぜる。泡が無くなったら型に流し込む。この時、鍋の中で飴が固まる前に出さないと取れなくなるので、手早くやるように注意する。
4
10分ほど待ち、飴が冷えたらお皿に出す。鍋の中で残った飴が固まったら、熱湯をかけて溶かすと力を入れずに取れる。やけどをしないように注意しながら取る。
5
次に、フォンダンを作る。再度鍋に上白糖90gと水30gを入れ、へらでよくかき混ぜ砂糖水を作る。全体的に砂糖と水が混ざっている状態にする。
6
鍋を中火で火にかけ、温度計をセットしておく。砂糖水が114℃になるまで待つ。この時の見た目は変化が分かりづらいため、温度計を注意して見ておく。
7
火を止め、大きい泡が無くなるまでへらで混ぜる。泡が無くなったら型に流し込む。この時、鍋の中で飴が固まる前に出さないと、うまく型に入らなくなるので手早くやるように注意する。
8
10分ほど待ち、飴が冷えたらお皿に出す。
9
最後は、カラメルソースを作る。鍋に上白糖90gと水45gを入れ、へらでよくかき混ぜ砂糖水を作る。全体的に砂糖と水が混ざっている状態にする。
10
鍋を弱火で火にかけ、温度計をセットしておく。砂糖水が175℃になるまで待つ。この時の、見た目の目安は黄色になり、大きな泡が消え小さな泡になる。
11
火を止め、へらで混ぜる。もし、飴になりそうであれば、水を少しずつ足して飴にならないようにする。

保護者の方へ
10
火の取り扱いにはご注意ください。

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小1
小2
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小5
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