実験
液体にはサラサラだったり、ドロっとしてたり、力を入れないと動かなかったり粘る性質があるよね。
これは粘性と言って、モノの性質を知るための重要な要素なんだ。身近な液体の粘性を調べてみよう。
制作日数
2時間
対象学年
小5 小6 中1
場所
おうち
カテゴリ
実験
食用油 大さじ1杯程度
水 大さじ1杯程度
グリセリン 大さじ1杯程度(薬局に売っているもの。純度は不問。高純度で流動性がないものは、水で半分に割って使用する)
その他、身近にある液体(口に含んで問題ないもの)
透明なストロー 同じ長さのものを3本(長いほど測定しやすい)
マジック
ストップウォッチ
実験のやり方
調べる液体は同じところに置いて温度を同じくらいにしておく。
透明なストロー3本それぞれに、上から5cmと、下から3cmのところに線をつける。
空気が入らないように水を吸い、上のマジックの線より液面が上にし、ストローの口を指で押さえて液が落ちないようにする。
ストップウォッチを持って、マジックの上の線と下の線の間を通過する時間を測る。
他の液体についても通過時間を測り、結果を比べる。
保護者の方へ
この自由研究に興味をもったきっかけや、わかったことなどをまとめてみよう
水と比べて食用油やグリセリンに違いはあったかな?
粘性は温度によっても変化するし、混ぜ物をしても変化します。
他にも調べたくなったら、次の液体も調べてみましょう。
お湯を扱うときは十分にご注意ください。
きれいな塩の結晶をつくろう!
塩って、いつもは小さな粒だけど、きれいな結晶にすることもできるんだ。塩のいろんな姿を見てみよう。
対象学年
小1
小2
小3
小4
小5
小6
中1
中2
中3
トイレットペーパーをトイレに流していい理由を考えてみよう
なぜトイレットペーパーはトイレに流していいのか実験して確認してみよう。
対象学年
小1
小2
小3
小4
小5
小6
中1
中2
中3