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Project 01 革新素材・ゼオネックスを市場化せよ!

ゼオネックス、いよいよ世界ブランドへ。
さらなる可能性へ、挑戦は終わらない。

さらに性能を磨き上げ、プリンタ用レンズの世界市場を制覇。

  • 大島正義(現専務)

「A社のプリンタがヒットしたことで、他社が競合製品を続々と投入してきました。N氏から『3年後に、他社を圧倒する次世代機を出したい。心中するつもりでやってくれないか』と言われました。これには燃えました」

化学/素材メーカーにとって、新素材を作り出せば30年はそれを売り続けるのが常識だ。しかしデジタルの世界では、素材や技術は3年サイクルで革新される。

「しかも第一世代は市場を開拓するだけで、マーケットを拡大するにはより革新的な第二世代が必要となります。さらに第三世代まで開発できれば、その技術がデファクトスタンダードになる。デジタル市場に挑む以上、ゼオンにとってもこれは大きな賭けでした」

業界の常識を越える猛烈なスピードで、ゼオネックスの改良は進んだ。そして1995年1月16日の夜。岡山県の水島工場から東京のA社に向けて、初出荷。その直後、17日の早朝に阪神淡路大震災が発生する。

「青くなりました。あわてて連絡を取ると、荷を乗せたトラックは震災の3時間前に神戸を通過したとのこと。大変な時期を乗り越え、プリンタは予定通りに発売され、A社は世界No.1のプリンタメーカーとなりました」

その後、大島は世界第2位のプリンタメーカーにもアプローチ。さらに国内外のメーカーでの採用が次々と決定し、プリンタ用プラスチックレンズ市場の95%を占めるデファクト化を達成することになる。


人の情熱と、数え切れない周辺技術が組み合わさって、未来が「今」になる。

  • デジカメ

大島は、コンパクトカメラの分野にも挑戦した。ここでも1社を足がかりにして多くのメーカーでの採用を勝ち取り、デファクト化を成功させた。

「成功ばかりではありません。失敗も山ほどあります。たとえば絶対に行けると思った眼鏡の分野では、強度が足りず断念しました。また大手電機メーカーと協力してハードディスク基板にも挑戦し、ほぼ完成品まで作り上げましたが、お客様の事業戦略が変更になってプロジェクトが幻となったこともあります。失敗を恐れず挑戦することが大切です」

1998年にはゼオネックスの量産タイプである『ゼオノア』が上市され、2002年には業界の常識を覆した、「光学フィルム押し出し製法」での製造にも成功。これにより『ゼオノア』は、日本ゼオンを支える大きな柱となった。

「どんなに良い素材でも、それだけでは世に出ません。情熱を持った人と出会い、様々な周辺技術に助けられることで、ようやく形になります。私は、自分は開発者だとは思っていません。マーケッターだと思っています。未来を予測して仮説を立て、それに共感してくれる人を見つけ出して事業のコンセプトを作るのが仕事です。自分が主体になってやる仕事は本当に面白い」


プラント

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