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研究とは、あくなき挑戦だ
研究とは、あくなき挑戦だ
次の事業の種を創り出すために
自由に挑戦できる研究所でありたい。
総合開発センター 新素材開発研究所 所長 / 1993年入社
工業化学専攻

入社の理由と新人時代

  • インタビュー写真1

歯車にならず、新しい挑戦ができると入社。
実際、やりたいことができる会社でした。

「大きな会社の歯車にはなりたくない」と考えていた私には、大きくも小さくもないゼオンはちょうどいい規模感の会社でした。研究開発に非常に力を入れていることを知り、ここでなら新しいことができそうだと入社を決めました。
電子材料研究室に配属され、そこで約10年間、配線基板などに使われるポリイミド樹脂の合成を研究していました。その後、合成香料の原料となる低分子化合物の研究に移りました。ゼオン独自の抽出技術で作られる化学品を原料とする研究でしたが、これが私にはどうも面白くない(笑)。自社原料ですと展開が限られ、斬新な成果が出しにくいのです。そのような中、液晶に代表される機能性化合物がキーとなる社内プロジェクトに参画する機会を得ました。幸いここで、業界で注目される機能性化合物の開発に成功し、今も研究を続けています。


現在の仕事

今も新素材に挑み、若手にノウハウを伝授。
「あくなき挑戦」こそが、研究者の姿です。

2013年に新素材開発研究所の所長を拝命しましたが、現在もひとりの研究者として機能性化合物の合成に取り組んでいます。化学の研究は、経験がものを言う部分が大きく、私がこれまで蓄積してきた知見やノウハウを若手に伝えることが、私の重要なミッションの一つです。しかしノウハウは反応が起きたその瞬間、その場で教えないと意味がありませんから、今も現場で手を動かしているのです。
研究そのものも、佳境に入ったところです。この新しい化合物で作られたフィルムを活用すると、今までにないフレキシブルなディスプレイが実現します。製品化に向けて、いくつかあるハードルのひとつを越えたところで、研究者としても非常に手応えを感じています。
この研究所の使命は、「次の事業の種を創り出すこと」です。所長の私にも、単なる管理でなく、世の中が驚くような技術を世に出すこと、形にすることが求められます。私自身が新しい技術に挑み、その背中を見た若い研究員が自由にテーマを決めて挑戦する。それが私流のマネジメントです。
実際、研究所の雰囲気は非常にフランクです。ときどき「少しは所長扱いをしろよ」と冗談で言うくらいです(笑)。技術の前では全員が平等ですから、それでまったくかまわないのです。ただし、途中で考えることをあきらめた中途半端な研究は許しません。そういうときは、思い切り叱ります。研究には、失敗などありません。できないということがわかった、次に生かせばよい、それだけです。「所長のポジティブはすごい」とよく言われますが、あくなき挑戦こそが研究者のあるべき姿だと、私は信じています。

インタビュー写真2

これからの夢、プライベート、メッセージ

休日は仕事を遮断し、マラソンに備える。
「主張のある自己中な人間」、大歓迎です。

部下に迎えるなら、良い意味で「自己中なヤツ」がいいですね。「この会社で、オレはこんなことをやりたいのだ!」という主張のある人。青臭くてもいいのです。その時々で目標を持ち、挑戦すればいい。それを成功させようという強い気持ちがあれば、いつか必ず成功できます。
休日になると、私は仕事から完全に離れます。メールのチェックすら一切しません。「ゼオン鉄人会」というウルトラマラソンに挑戦する同好会に所属しており、レースに向けて走り込んでいます。私はこの1年でウルトラマラソンに3回、フルマラソンに3回出場しました。一風変わったこの同好会に十数名が所属していることだけでも、ゼオンがいかに個性的な人材の集まりか、おわかりいただけるでしょう。新しい個性を、心からお待ちしています。

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