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次世代電池を素材から変える
次世代電池を素材から変える
リチウムイオン二次電池用バインダーを進化させ、
人々を驚かすような機能を実現させたい。
機能性材料第一研究所 / 2012年入社
応用化学専攻

入社の理由と新人時代

  • インタビュー写真1

素材から新技術を発信したくて当社を選択。
リチウムイオン二次電池用素材に取り組んでいます。

私が大学院で高分子化学を専攻したのは、「いつか、社会に役立つ技術を開発し、発信したい」と考えたからです。高分子は設計により機能を付与することができるため、社会で輝く技術になるはずだと思いました。就職活動中様々なメーカーを検討しましたが、やがて「やるなら素材だ」という思いが強くなりました。さまざまな製品を生み出す、もっと根本のところで新しいものを見つけたいと考えたのです。
日本ゼオンについて調べてみると、「大きすぎず小さすぎず、一人ひとりが活躍しやすい規模で、風通しが良い」といった記述を数多く見かけました。OG訪問をしてみた感想もまったくその通り。人当たりが良く話しやすい先輩社員が多く、ここは嘘のない会社だと入社を決めました。
高岡工場での2ヶ月の研修を経て、現在の機能性材料第一研究所に配属されました。ここではリチウムイオン二次電池に使われる化学素材の研究開発を行っており、私はバインダーの開発チームに所属しています。
バインダーとは、リチウム電池の電極に用いられるポリマーです。バインダーはリチウムイオン二次電池中では配合量の少ない材料です。しかし、バインダー種によっては充電速度や持ち時間など電池の性能が大きく向上することがわかっており、多くの会社が開発に取り組んでいます。
私はこれら材料の評価から業務をスタートし、徐々に重合や設計を任されるようになってきたところです。


現在の仕事

  • インタビュー写真2

正極用バインダーは、まだ謎の多い物質。
「何が理想の状態か」から模索しています。

研究対象は高分子なのですが、最終的には電池としての性能を上げなければいけません。当然、電池や各構成材料、電気化学に関する知識が必要で、当初はその勉強が大変でした。新人には指導員が付き、研究所内では勉強会も開かれますので、学ぶ機会は多くあります。しかし、「君はどう思う?」「君はどうしたい?」と求められることも多く、自ら学び考えることが重要です。若手が多い職場なので、「新人だから」という言い訳が通用しないと思います。「この会社では、こんなにすぐに研究員として期待されるのか」と驚きながら、必死に勉強していました。
今も毎日のように新しい素材を作っては評価しています。難しいのは、「どのような状態が電池にとって理想的なのか」と模索しなければいけない点です。各材料の電池内部での反応機構や機能についてはまだ不明な点が数多くあります。それはつまり、研究と発展の余地が大きいということで、研究者としては非常に面白いです。ポリマーがどのような状態であると電池としてどのような機能を発現するのか、地道に仮説・検証を繰り返ながら、理想的状態を突き詰めています。


これからの夢、プライベート、メッセージ

いつか自分のアイデアで製品を生み出したい。
まずはどのような立場の人とも議論できる自分に成長したいです。

いつか自分のアイデアで、技術や製品を形にするのが夢です。バインダーは人の目に触れる素材ではありませんが、そういう目立たない素材から人々を驚かせるようなものを生み出せたら、それもカッコいいと思います。
それには自分が成長しなければ話になりません。今の職場は議論好きの人が多いので、私もどんどんその輪に入ってみんなの意見や知見を吸収し、やがてアイデアを発信できる立場になりたいと思います。日本ゼオンは技術者が中心の会社だけあって、正しい意見は、だれが言ったとしても認められ、評価されます。私の意見や考えから事業が生まれる可能性もあるわけで、そんな恵まれた環境を大切にしたいと思っています。
休日は、学生時代から続けているダンスを楽しんでいます。大学のサークル仲間と思い切り踊って汗をかくと、とても良い気分転換になります。

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