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4カ国語が飛び交うトルコでの交渉
4カ国語が飛び交うトルコでの交渉
複雑なメカニズムで決まる接着素材の価格。
グローバルビジネスの「奥深さ」と格闘中です。
化成品事業部 海外販売部 / 2009年入社
経済学部卒

入社の理由と新人時代

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多様な人と意見に出会いたくて
海外展開しているメーカーを選びました。

「ぜひ海外で働きたい」というのが、私の強い希望でした。今どき、多くの企業が海外展開をしていますが、業界研究を進めるうちに、私は「グローバルにB to B事業を展開する素材メーカー」に関心を持つようになりました。素材は売り先が幅広いし、メーカーなら研究所や工場など多様な意見を持つ人と働けて、刺激的だと思ったからです。
調べてみると、素材メーカーはそれぞれニッチな分野で独自の製品を出している。「○○では世界一」という会社がたくさんあって迷いましたが、最後は「人と雰囲気の良さ」で日本ゼオンを選びました。
配属されたのは、富山県の高岡工場。そこで2年間、経理を担当しました。この会社では、事務系社員はまず工場に配属されるケースがよくあります。メーカーですので、製造現場を知っておくことは重要だと思います。私も、今の仕事のあちこちで当時の経験が役に立っています。


現在の仕事

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接着テープ用の素材を世界に営業。
製品知識と市場と人を相手に闘っています。

3年目に、まずは化成品の国内営業へ異動となり、1年後の2012年秋に現在の海外営業へ移りました。
私が担当するのは、セロハンテープやガムテープなどに使われる粘着剤用素材で、トルコ、ポーランド、台湾のテープメーカーに営業しています。この分野では、グローバル展開している企業は世界に10社ほどしかなく、日本ゼオンはそのトップ3に入っています。比較的安定している日本国内市場と比べ、世界では次々と新しい会社が生まれマーケットの変化も激しいので、気が抜けません。
ひと月の半分は海外にいるイメージです。
学ばなければいけないことがたくさんあります。例えば価格についてです。私が売っている製品は、原油からガソリンなどの主要成分を取った残りの“C5留分”と呼ばれる成分から作られます。ですから製品の需要が変わらなくても、石油需要が変化すればC5留分の価格も大きく変動します。
なので、アメリカのガソリン需要が変わり、それによってC5留分の価格が変動したことを受けて、台湾のテープメーカーと価格交渉する、などということも起こります。ですので、広い視野で中長期的な価格見通しを持っていないと、有利な交渉ができません。
こうした複雑なメカニズムを理解するのは大変です。経験を積むことも重要だと思います。もちろん素材自体の知識がなければ、「もっと安くてくっつきやすいものがほしい」と言われても提案すらできません。とにかく日々勉強です。
トルコで、現地のエージェントがイタリア人、メーカーのオーナーがトルコ人という会合があり、あのときは英語とイタリア語とトルコ語と、なぜかスペイン語まで飛び交って、大騒ぎでした。英語には少し自信があったのですが、ビジネス交渉は難しいですね。それでも、グローバルビジネスの荒波にもまれて、充実した日々を過ごしています。


これからの夢、プライベート、メッセージ

ここは「やんちゃ」ができる会社。
実力をつければ、仕事も自由にできる。

私はまだまだ駆け出しで、本当に営業の面白さや難しさを感じるのはこれからだと思います。まずはここでしっかり成長することが、当面の目標です。
この会社は、やんちゃができる会社だと思います。会社や部門の方針に沿っていれば、やり方は自由です。もちろん本人に実力がなければ結果は出せませんが、力をつければつけるほど好きなことができるようになります。これからが楽しみですね。

就活では、よく「やりたいことを見つけろ」と言われますよね。しかし学生に想像できる仕事内容なんて限りがあるし、やりたい仕事だけができる会社もありません。そればかり堅く考え過ぎなくてもいいと思います。自分に合った「場」を見つけて、そこでやりたいことを探せばいい。この会社は、とても良い「場」だと思いますよ。

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