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「機械のSOS」を聞き逃すな
「機械のSOS」を聞き逃すな
機械は、生きている。
その声を聞きながら、設備大改修に挑戦中。
水島工場 設備管理課 技術グループ / 2008年入社
大学院・機械工学専攻

入社の理由と新人時代

  • インタビュー写真1

化学メーカーは機械技術者を求めている。
設備の主治医として、設備改良に奔走

実は私の兄や親しい先輩が日本ゼオンに勤めており、就活前から会社や仕事の話を聞く機会がよくありました。「機械は計算した通りのものができるけれど、化学は計算通りに行かない。そこが面白い」「機械メーカーよりも化学メーカーのほうが、機械技術者を強く求めている」といった話や、幅広い事業展開に興味を持ち、入社を決めました。
配属されたのは、水島工場の設備管理課でした。設備管理課というのは、言うなれば“設備の主治医”です。プラント機械や配管まで、工場内の施設にトラブルがあると、まず設備管理課に連絡があります。私たちの仕事は、ただそれを直すことではありません。「なぜ壊れたのか?」を検証し、「壊れないようにするにはどうしたらよいか?」を考え、手を打つことです。
とはいえ、1年目は先輩たちの後について行くだけで精一杯でした。今、それなりに自信を持って仕事をしていられるのは、2年目から3年間配属された保全チームでの経験がおおいに役立っています。


現在の仕事

  • インタビュー写真2

ピンチから生まれた、徹底研究するチャンス。
「機械のSOS」が聞こえるまでになりました。

入社1年目の秋、リーマンショックにより所属していた設備管理課 技術グループは縮小され、私は工場設備のメンテナンスを行う設備管理課 保全チームに異動することになりました。
会社には大ピンチでしたが、私にはまたとないチャンスでした。というのも、普段なら絶対に止まらない多くのプラントが、停止していたからです。私はそれらをじっくりと見て、触れることができました。タンクやポンプの構造を熟知した今では、修理を依頼されても余裕を持って対応できます。
特に勉強になったのは、「機械は壊れる前に、必ずSOSの声を上げる」と体感できたことでした。工場内には5000を超える回転機械があります。毎月パトロールをしていると、「先月はこんな音は出ていなかったな」という機械に出会います。念のために点検すると、部品が摩耗していたり潤滑油が劣化していたり、何らかの不具合が見つかるのです。機械は本当に正直者です。
現在のミッションのひとつは、そうした前兆と対処法を“見える化・マニュアル化”することです。水島工場は世界でも最先端の中央制御室が導入されており、ライン上の不具合はセンサー等で感知されて中央制御室に伝えられます。ベテランの機械オペレーターが音や臭いで判断していた不具合を、どう感知すべきか。感知が難しければ、早めの部品交換を制度化するなど、壊れない・止まらない製造ラインを目指しています。
そして今、主力製品を製造するラインの大がかりな改善に取りかかっています。ディスプレイの高性能化にともなって製品に対する大幅な品質向上が求められているのです。本来ならラインを半年ほど止めて設備を総取り替えしてもいいくらいですが、そうなると品薄で市場が大混乱してしまうので、生産ラインを動かしながら改修を進めています。難しい課題です。けれど、大きな手応えを感じています。


これからの夢、プライベート、メッセージ

多くの工場を見て新旧の技術を学び、
何でもできるエンジニアになりたい。

水島工場でやりたいことがまだ山ほどありますので、もうしばらくここで勉強したいですね。その後は、ぜひ他の工場を見てみたい。同じ種類のゴムを、まったく違う機械で製造していたりするので、ぜひそのノウハウを学びたいです。新旧あらゆる技術に通じた、何でもできるエンジニアになることが、私の目標です。

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