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ゼオンメディカルが、 光センサ付きIABPバルーンの発売開始印刷用ページ

2020年11月26日


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ゼオンメディカル株式会社(本社:東京都千代田区、社長:柳田 昇)は、IABPシステムに使用されるバルーンカテーテルの新製品「IABPバルーンカテーテルMEISHU sensor」を発売しました。

IABP (Intra-Aortic Balloon Pumping)とは、心筋梗塞や心臓外科手術の際、心臓のポンプ機能を補助する方法の一つです。バルーンカテーテルを大腿動脈から挿入し、胸部下行大動脈に留置し、動脈圧または心電図の周期に合わせてバルーンをヘリウムガスで収縮・膨張を繰り返すことにより、ダイアストリックオーグメンテーション効果*1とシストリックアンローディング効果*2を促して心機能の回復を行うシステムで、現在国内では年間約2万症例前後、使用されています。

ポンプ駆動装置「IABPコンソール*3 ZUIRYU®」に接続して使用される「IABPバルーンカテーテル MEISHU sensor」は、日本人の血管径、血管長から設計された従来品「IABPバルーン MEISHU®」に、新たに光センサを搭載。国産メーカーによる初めての光センサIABPシステムの導入となります。

光センサにより遅延の少ない正確な血圧のモニタリングが出来ることから、心臓の周期に合わせたより的確な駆動が可能となり、駆動応答性の高い「IABPコンソール ZUIRYU®」とのセット使用により、治療効果の向上が期待できます。

IABPバルーンカテーテル MEISHU sensor IABPバルーンカテーテル MEISHU sensor
IABPコンソールZUIRYU<sup>®</sup> IABPコンソールZUIRYU®

【用語解説】

*1:ダイアストリックオーグメンテーション(Diastolic Augmentation)効果
心臓拡張時にIABPバルーンを拡張させることにより、冠動脈、脳、腎臓血流量を増加させ、心臓のポンプ機能を補助し、重要な臓器に酸素の多い血液を与える効果

*2:シストリックアンローディング(Systolic Unloading)効果
心臓収縮直前にIABPバルーンを収縮させることにより、大動脈内の圧を下げ血液の流れを補助することで、心臓の仕事量の軽減させる効果

*3:IABPコンソール
補助循環用バルーンポンプ駆動装置

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