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ゼオンメディカルが、FFR新製品を発売印刷用ページ

2020年8月3日


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ゼオンメディカル株式会社(本社:東京都千代田区、社長:柳田 昇)は、FFRシステムの次世代製品となる「オプトモニタ 3(OptoMonitor® 3)」を発売しました。

FFRシステムとは、冠動脈の診断および治療において、病変の重症度を定量的に評価し治療戦略を決定するための冠血流予備量比(FFR)*1 測定を行うことを目的としたシステムで、血管内圧測定用センサ付ガイドワイヤと、血流予備量比を表示するモニタとで構成されており、ゼオンメディカルは従来より当システム製品を日本国内中心に展開してまいりました。

このたび発売した次世代モニタ「オプトモニタ 3(OptoMonitor® 3)」は、心臓カテーテル検査室*2 における各種モダリティ*3 との接続性を各段に向上させ、施設内の作業環境に合わせて柔軟に対応できる利便性を高めています。同システムでは、タッチパネルでの操作が可能な15インチの高輝度液晶ディスプレイを採用することにより、直感的でストレスのない操作を可能にしています。

FFRなど心臓の生理学的な評価手法に関し日本を長年リードしてきた、岐阜ハートセンター院長の松尾仁司医師は、「これまでの臨床研究から、FFRは冠動脈病変の評価、治療方針の決定において、最も重要なツールと位置付けられています。オプトワイヤは光学方式*4 の特徴を生かした圧センサ付ガイドワイヤで、従来より、ドリフト*5 の少なさとコネクタの脱着が可能な点など臨床上の利便性が高いという特徴を持っています。今回の次世代モニタの登場により、さらなる使い勝手の向上が期待されます。」と、述べています。

ゼオンメディカルはこの次世代FFRソリューションの提供により、今後さらに信頼性が高く、直感的且つ簡便な操作を可能にしたFFR計測を実現させ、医療業界の発展に貢献してまいります。

オプトワイヤ Ⅲ(OptoWire<sup>®</sup> III) オプトワイヤ Ⅲ(OptoWire® III)
オプトモニタ 3(OptoMonitor<sup>®</sup> 3) オプトモニタ 3(OptoMonitor® 3)

用語解説

*1 冠血流予備量比(FFR)
心臓の血管(冠動脈)の病状の程度を示す指標。

*2 心臓カテーテル検査室
心臓カテーテル検査を安全に実施するための検査室。

*3 モダリティ
医療機器分野における診断装置の総称

*4 光学方式
従来の半導体による電気的な圧力計測ではなく、光ファイバーを通じて送達される光の干渉により、圧力を検出する方式。

*5 ドリフト
オプトワイヤ Ⅲの先端で計測された血圧が、時間経過とともに、基準である大動脈圧から乖離していく現象。

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