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日本ゼオン、2004年入社式社長スピーチ(抜粋)印刷用ページ

2004年4月1日

各位

皆さん、本日は誠におめでとうございます。
全従業員を代表いたしまして、お祝いを申し上げます。

4月1日から新年度スタートということですが、当社は04年度を『勝負の年』と位置付けております。
ここ数年、ますます変化が激しくなり、当社が主力としてやっているゴム、ラテックス、化成品を中心とした素材は、中国やインドなど新しい国での急速な発展を受け、かつて無い需要拡大となっております。
一方では、高機能樹脂・高機能ケミカルといったIT関係がものすごいスピードで伸びてきており、急激な変化が起きております。

当社では、これらに対応すべく、『スピード』 『対話』 『社会貢献』という3つをキーワードとして掲げております。
これを意識して、会社を猛烈に変えて行きたいと考えております。


スピード
液晶テレビ、カメラ付き携帯電話やデジカメなどは猛烈な勢いで世界中にデマンドがあります。これらの業界では3ヶ月~6ヶ月に一度、新製品が出てきますが、そのたびに新方式が採用されております。
当社としてもこれに対応すべく素材、部材を研究しており、韓国、台湾に追い上げられる日本を支えているといっても過言では無いでしょう。その一役を担う当社が、”スピード”をもって対応して行けば、さらに大きく飛躍できる基になるというのが本年です。


対話
素材事業(ゴム、ラテックス、化成品)でも大きく変化しており、新しい材料に対する要求は日々高まっております。これに対応するにはお客様とロー ドマップを組み、期間を決めて開発をする時には、お客様と開発のスピードを共有し、目標を共有する。そのための対話がしっかりとできなければなりません。 新しいものが開発されたら、工場ですぐ生産できるようにしなければ間に合いません。研究所と工場とお客様との窓口である営業とが三位一体となって対話を進 めていかなければいけないということです。そのため、社内では上司と部下、あらゆる垣根を越えて対話することを大切にしております。


社会貢献
お客様には良い物を、地域の方々には安全と安心、株主のみなさんには高株価と高配当、従業員には働きがい等、すべてのステークホルダーに満足していただけるようにするということです。その時に、無駄を出さないようにする事も大切です。


以上のように当社は今、『スピード』 『対話』 『社会貢献』というこの3つをキーワードとしております。みなさんには、その組織の一員となっていただくわけです。
その、組織には当然ルールがあります。いつも社員には決めたルールを守れ、守れないルールは決めるなと言っております。皆さんも組織の一員と成った以上は、当社のルールはしっかり守っていただきたいと思います。
ただ、組織の構成員は個々人です。個の力の向上が、組織全体の向上につながります。これを常に意識し、みなさん自分で努力していってください。社 会は、学校のように先生がいて教えてくれるわけではありません。自分で努力をし、技術を向上させていってください。みなさんはまだそういう努力を好んでで きる年齢です。是非、若いうちに努力をしてください。

みなさんが選んだゼオン。ゼオンが選んだ皆さんであります。
この勝負の年に入社して、是非大きく飛躍するようにチャレンジをして下さい。
大いに期待しております。
おめでとうございました。


以上


また、今回の新入社員入社式では初めての試みとして、社長スピーチの後、出席役員と新入社員との対話の時間が持たれ、双方から質疑応答を行った。

新入社員からの主な質問
(1) 今年の新入社員に特に求める点は何か
(2) 社長になるためにはどうすれば良いか
(3) ゼオンの一員として、一番の信念として持ちつづけているものは何か
(4) GSC賞を受賞しているが、環境問題への取り組みはどのようなものがあるか
(5) 特許についての戦略、評価、報酬はどう考えているか
(6) 研究開発投資と海外事業戦略はどう考えているか
(7) ゼオンの会社としての夢は何か




以上

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  • 日本ゼオン株式会社 CSR統括部門 広報室
  • Tel:03-3216-2747
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