CSR活動
ホーム > CSR活動 > 品質保証(お客様とのかかわり)

品質保証(お客様とのかかわり)印刷用ページ

品質保証に関する方針

当社の基本理念およびCSR基本方針にしたがって、品質保証基本方針を次のように定めています。

1) 当社は、信頼性・安全性に優れた品質を有する製品、商品およびサービスを市場に提供し、社会に貢献する。
2) ユーザーの要求を十分に把握し、かつ先取りし、ユーザーが満足して使える製品、商品およびサービスを供給する。
3) 品質保証の各ステップにおいて、信頼性・安全性に優れた品質を有する製品、商品およびサービスの評価を確実に行うことができる社内体制を確立する。
4) 製品、商品およびサービスの、信頼性・安全性に関する目標品質を作り込むことができる技術を確立する。

品質保証体制

当社は、常にお客様の視点に立った製品をつくり、その品質を確実に保証するため、工場・事業部・研究所(総合開発センター)との連携を密にし、「製・販・技」一体となって、適正な全社的品質保証活動を進めています。また、品質保証を確実にする目的から、製造部門の品質管理に関わる業務を生産部品質管理グループに移管し、品質保証(QA)と品質管理(QC)の業務の明確化を図りました。

品質保証体制のイメージ

品質保証体制のイメージ

中長期取り組み方針と2015年度取り組み

開発・生産拠点を世界的に展開する当社において、「“MADE IN JAPAN”でなくとも“MADE BY ZEON”だから安心だ!」と言っていただけるように、日本の品質を標準化し、世界で同じ品質の製品を生産しています。「価値ある品質」をサプライチェーンに提供し、「化学の力で未来を今日にするZEON」を目指します。
当社の中長期計画SZ-20における品質保証の2020年のありたい姿を「世界一の品質とコストの両立」としました。2014年度から2016年度の3ヵ年では、「何が変わっても(ゼオンが変わり、世の中が変わっても)品質保証できる仕組み作りを目指す」という品質保証方針を定め、これを実現すべく品質保証活動を推進しています。

具体的課題と目標 2015年度実績 評価 2016年度目標
ISO9001に基づく品質マネジメントシステム
品質保証リスク(PL訴訟、供給責任、リコール、風評による信用力失墜)マネジメント
工程能力の向上(ロス削減、バラツキ低減)
ISO9001更新審査を受審、認証維持
製品の安全性と品質を高めるさまざまな取り組みの実施
★★★ 品質保証リスクマネジメントという土台の上に、ゼオンが供給する製品によってお客様や社会、そして社員も含めたすべてのステークホルダーの満足が得られる品質保証体制を作り上げることを目指す

当社の品質保証を支える仕組み

お客様に高品質な製品を安定的に供給するため、品質マネジメントシステムの国際規格であるISO9001を基本に、さまざまな品質保証の仕組みを構築しています。
ISO9001規格が改訂されたことに伴い、2015年度はその情報収集と当社の品質マネジメントシステムがどうあるべきかを社内外で議論しました。ISOのためだけの業務を一掃し、ISO9001を当社の当たり前とすべく、社規遵守による適応を目指します。

1)当社の品質に関する国際規格の認証取得状況
当社では、2010年にISO9001の認証を全社統合し、維持してきました。2016年は更新審査を受け、認証を維持する予定です。また、2016年度は引き続き2015年版ISO9001の要求事項を基に品質マネジメントシステムを見直し、その運用を始めます。2017年の定期審査は移行審査を兼ねて受審し、2015年版への移行を完了する計画です。

適用組織:
(a)本社
ゴム事業部、ラテックス事業部、化成品事業部、化学品事業部、高機能樹脂・部材事業部、エナジー材料事業推進部、電子材料事業推進部、環境安全部、品質保証部、生産革新センター、ZΣ推進部、生産部、生産技術部、設備管理部、資材購買部、原料部、物流総括部、経営企画部、事業企画室、関連事業管理部、グローバル事業管理部、人事部、情報システム部、CSR推進室、総務部、法務部、広報室、知的財産部
(b)総合開発センター
研究企画管理部、エラストマー研究所、トナー研究室、高機能樹脂研究所、高機能材料第1研究所、高機能材料第2研究所、機能性材料第1研究所、機能性材料第2研究所、精密光学研究所、研究企画管理部、環境安全室、設備管理グループ、重合管理室
(c)高岡工場
(d)川崎工場
(e)徳山工場
(f)水島工場

2)グループ企業の品質に関する国際規格の認証取得状況

対象組織 ISO9001※2 ISO13485※3
国内 ゼオン化成(株) ※1  
ゼオンポリミクス(株)  
ゼオンメディカル(株)  
ゼオンノース(株)  
東京材料(株)  
RIMTEC(株)  
ゼオンケミカルズ米沢(株)  
(株)オプテス  
(株)トウペ  
海外 ゼオンケミカルズ社  
ゼオンケミカルズヨーロッパ社  
ゼオンケミカルズタイランド社  
ゼオンアドバンスドポリミクス社  
ゼオンケミカルズシンガポール社  

※1 物流資材部門は、STEC®に限定した範囲で認証を取得しています。
※2 ISO9001は、製品やサービスの品質保証を通じて、顧客満足向上と品質マネジメントシステムの継続的な改善を実現する国際規格です。
※3 ISO13485は、安全で有用な医療機器の継続的な製造・供給を目的とした、医療機器分野における品質マネジメントシステムの世界標準規格で、ISO9001の一部の要求事項を省略し、医療機器に関する固有の要求事項を付加した規格です。

製品安全を実現する仕組み

1)製品安全性評価の実施
製品開発の初期から、製品の企画、設計、製造、販売、使用、廃棄段階までのライフサイクル全体を想定した製品安全評価(PSR)を独自のチェックリストをもとに実施し、あらゆる面から製品の安全性を確保するよう努めています。
2015年度は、特に最終製品において想定されるリスクを潜在的なものも含め今まで以上に抽出し、その対策を検討するように規則を改正し、運用しています。
※ PSR
Product Safety Review,製品安全評価

2)化学物質規制遵守
昨今は、国内のみならず海外においてもEUのREACH規則や、韓国や台湾で新規な化学物質規制が始まるなど大きく変化し、遵守すべきことも増えています。このような規制に対応するため、当社では2012年度から原材料および製品について微量な成分までデータベース化し、常に最新の法規制情報や安全性情報等のチェックができる化学物質管理システムを構築しました。
2015年度は、経済産業省が開発した製品含有化学物質の新しい情報伝達スキームである「chemSHERPA」普及に早くから賛同し、化学物質管理システムと連動した適切な情報伝達を実現すべく活動を開始しました。
※ chemSHERPA
(Chemical information SHaring and Exchange under Reporting Partnership in supply chainの略)
製品含有化学物質の情報伝達をサプライチェーン全体で利用可能な共通スキーム。JAMPが進めていたMSDSplusやAISから将来置き換わることが予定されている。

ホーム > CSR活動 > 品質保証(お客様とのかかわり)
Page top