CSR活動
ホーム > CSR活動 > ハイライト > ハイライト2【社会に貢献するゼオンの製品】 リチウムイオン電池を支えるゼオンのエナジー用部材

ハイライト2【社会に貢献するゼオンの製品】
リチウムイオン電池を支えるゼオンのエナジー用部材
印刷用ページ

リチウムイオン電池を支えるゼオンのエナジー用部材

現在、スマートフォンの電池は、かつての携帯電話よりはるかに大容量・高出力・長寿命になりました。電気自動車やハイブリッド車にもリチウムイオン二次電池が使用されています。自動車に採用されることは、安全性が十分に評価されたといえるでしょう。
拡大するリチウムイオン二次電池市場において、ゼオンは部材の一つである「バインダー」がもつ可能
性に以前から注目し、力を入れてきました。現在のようにリチウムイオン二次電池が広く活用されるようになった背景には、ゼオンのエナジー用部材も貢献しています。

自動車向けに拡大するリチウムイオン二次電池市場

リチウムイオン二次電池は、1991年に商品化され、ノートPCや携帯電話の普及に貢献することで市場が拡大してきました。2010年には自動車に搭載され、2016年には車載用もモバイル用の市場と同程度に急拡大しています。その伸び率は高く、今後はさらにハイブリッド車や電気自動車が増えることで、車載用リチウムイオン二次電池市場が拡大するでしょう。ゼオンのエナジー用部材が貢献できる市場も拡大していくことが期待されます。
車載電池市場とモバイル電池市場の推移
自動車メーカー別 PHV・EV販売台数見込み

ゼオンのエナジー用部材

シール材料

円筒形の電池において、円筒の外装とフタの密着性を上げるためにガスケットの表面に塗布する材料です。
ゼオンのシール材料は、耐熱性、耐寒性、耐電解液性に優れています。液漏れしにくいことで、電池の機能が低下しにくく長持ちします。
→長寿命への貢献


正極用・負極用バインダー

リチウムイオン二次電池は、リチウムを含む金属酸化物からなる正極材料と、リチウムイオンを吸蔵する負極材料、正極-負極間でリチウムイオンを輸送する電解液、正極-負極間を電気的に絶縁するセパレータからなっています。
正極および負極バインダーは、粒子状の正極・負極材料を電極上に結着させることを基本性能としています。さらに、近年、バインダーは活物質と電解液との界面反応を制御する材料として注目されています。
ゼオンのバインダーは、充放電にともなう膨張収縮に耐え、活物質をリチウムが通る適度な間隔に保つことができます。
→長寿命への貢献
結着するだけでなく、活物質の表面で起こっている化学反応を補助します。反応を活性化し、電池の出力を高める効果があります。
→高出力への貢献


機能層用バインダー

リチウムイオン電池の高容量化や車載用途への使用拡大によって、電池の安全性向上へのニーズが高まっています。安全性の懸念を解決するべく、耐熱層をセパレータもしくは電極の表面にコートすることで正極と負極の短絡を抑制する構造が実用化されています。
ゼオンは2003年に開発をスタートし、2005年に耐熱層用バインダーを上市。車載用を中心に拡大しています。2013年には耐熱層用スラリーも上市しました。
転がり抵抗とウエット制動距離の相関イメージ
電極膨らみの抑制
電解液含浸性の向上
機能層バインダーの有無によるセパレータの熱収縮の抑制

ホーム > CSR活動 > ハイライト > ハイライト2【社会に貢献するゼオンの製品】 リチウムイオン電池を支えるゼオンのエナジー用部材
Page top